今日は寒かったです。
そんな中、マー君こと田中将大投手が日本球界に復帰だとか。
額もすごいけどそれ以上にメジャーリーグと日本のプロ野球とを天秤にかけ、自分にとって最善な選択を決断し日本に帰ってくる。
メジャーが全てではないと考えられる思考が素晴らしいなぁと思いました。
コロナの影響は当然あったと思いますが。。。
一般論や型にはめず、その時その時に一番マッチした選択をしたいですね。
明日は棚を壁に固定する仕事をしてきます。
家の壁が全て木の合板などでできていたら、なんでも簡単に自分で取付けることができて都合いいですよね。
コストの面を始めとして様々な要因からなかなか難しい。
とすると、様々な壁がありますが、それぞれに合ったやり方でモノを固定することになります。
まさにマー君と同じなのです(笑)
明日の現場はコンクリートの壁です。
ハンマードリルというインパクトを与えながら進むドリルで下穴を開け、コンクリートビスかアンカーをしのばせてビスで固定になります。
固定する場所が限定されることと、連発するとドリルが熱で破損してしまいます。
固定はされますが、人が乗ったりするような場所にはおすすめできません。
コンクリートは柔軟性がないのでちょっとしたことで破損したりするからです。
木造住宅は基本的に約45センチ間隔に間柱という下地が縦にはいっているのでそこめがけてビスで固定となります。
壁のはしから最初40センチくらいから始めて後は45センチ間隔で(あくまでも一般論です)
ホームセンターなどでもその位置を探す機械が売っているので使ってみてください。
厄介なのがマンションの外壁面に接して張るGLボンドを使った方法。
クロス工事で使うようなパテのような素材をまんじゅうのように丸めて外壁の裏面に貼り付け、
そこにボードをぶちゅうっと押しつけて固定してある壁です。
まんじゅう部分にはビスは利かないのでお手上げです。
ボードをいったん必要なだけ開口して下地を取付けたいところです。
そうでなければ、ボードアンカーを取付けて固定していくしかありません。
しかし、このボードアンカーは一番頼りにならないので気をつけてくださいね。
石膏ボードの強さしか基本的にはないからです。
壁掛けテレビなどには使って欲しくありません。
壁掛けテレビにはテレビの裏側にある程度の面積があるのでそれが留められるだけの大きさのベニヤ(12ミリ以上)をはってしまうのが一番いいです。
とにかく場所場所によってベターな方法が違います。
相談していただけたらと思います。
そのほかにも悩み事や迷ってること、お気軽に聞いてください!
お待ちしています!
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