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執筆者の写真Kawabe Fumi

6/1 人に人を紹介する時の気持ちってどんな感じですか?

カテゴリー 日常の中で感じたこと


木の家・自然な家で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です。




6月。


今年も半分に近づいてます。


今年はターニングポイントになる年と位置付けているのですが、なかなかやるべきことが進んでいません。


やらねばです。



最近、私にとっては珍しいことをしたんです。


悪いことではないんですよ。


皆さんなら当たり前のことなのかもしれませんが。



人に人を紹介しようとしたのです。


言い方を変えれば、ある人とある人を繋げようとしたのです。



二人をつなげられたら面白いだろうなぁと自然発生的に浮かんできたのです。


まぁ、敢えてやらなくてもいいことです。


今の私にそんな心に余裕があるとも思えないのですが(苦笑)


どちらかと言うと、余計なおせっかいで、かえって迷惑だよねーなんて思う方です。


不思議です。


自分になにか心境の変化があったわけでもないのに、そんな行動をしたので、びっくりして、自分の中でどう説明していいのかわからない状態です。


単に、二人がつながることが必然で、そこにたまたま私がつなげる役として、降って湧いてきただけなのかもしれませんが。




気づけば、私はいろんな人に紹介してもらうことを、これまでにいただいてきました。


しかし、それに対して、なにも返してないなぁと思いました。


人を紹介してもらって迷惑さを感じたことは、これまでにおそらくありません。


もちろん、結果的に何かうまくいかなかったことはあります。


でも、新しい誰かと出会い、なにかコラボレーションが生まれる。


それが経験として私の中に培われていく。


プライスレスな宝物だとしか思えないですよね。



そうしてまたつぎへと、周りの人たちとシェアしていくことは、人として、実は大事な役目なのかもしれません。


人は人と関わって生きていく。


この関わりを増やしてなんぼじゃってことなんですね。


やみくもに紹介することがいいとも思えませんが。



これまで、人を人に紹介することに心のどこかで抵抗感がありました。


なんでだったんだろう?


迷惑をかけたら申し訳ないなぁと思ってたというのも一理あったかと思います。


しかし、それは私の取り越し苦労だったとわかりました。


それよりも、人という自分の持つ宝物を他人に見られるのが恥ずかしいというか、自分自身の内部をさらけだすような感覚に抵抗を感じていたのかもしれません。


紹介される人からしてみれば失礼な話なんですが。


言ってること、理解してもらっているのか心配なんですが(苦笑)。


こんなこと考えるのは私だけなのでは?と思うので。


しかし、それも違うことがわかりました。


自意識過剰だっただけのようです。




今回のことで、人と人をつなげるという役目を果たさなければいけないんだなと感じました。


もちろん、今回紹介しようとした人たちのつながりができていくか、深まっていくかどうかはわかりません。


紹介の仁義なんてものにとらわれず、つながりを切ったり、またつなげたりしていって密度を濃くしてもらえたらと思います。


まるで、脳細胞のように。


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