おはようございます。
今日は東京で気温が20℃近くまで上がるとか。
何かが変わりつつあるんですよね?
変わらないものはない。
長い目で見てより良い方向に変わりたいし、変化を恐れず、楽しむ自分でありたいと思います。
先日、建材屋さんのところにサッシのことを聞きに行ったという話をしました。
もう10年来のお付き合いの担当者がいるんですが、
あんまり言いたくはないんですが(笑)
なんでもよく知ってるし、仕事も良く出来るんです。
私も何度も助けてもらってます。
いつも感謝しております(笑)
今日は’イイ家づくりにはイイ建材屋さんとの出会いが必要”というお話。
彼とは年齢もかわらないので話しやすいし、仲良くしてもらってます。
建設業界も例に漏れず日々情報は更新され新しいものが入ってきます。
私も情報に対してアンテナを張って必要なものを取捨選択する努力はしていますが、全てを網羅することはできません。
その点、様々な流通の中継点にいる建材屋さんにはありとあらゆる情報が集まってくるのです。
技術的なこと、新しい材料などはもちろん様々な人や会社の動きまで。
自分で経験するわけではないのですが、お客さん(工務店)がやってるのを疑似体験ができるので、ネットではわからないリアルな情報を得ることができるのです。
その引き出しの多さはすごいです。
でも、皆さんの建材屋さんに対するイメージってどうですか?
事務所のデスクにすわり、工務店からの電話で発注に対応、メーカーと対応し見積を作ったりする。
そんな事務的なイメージが強いかと思います。
しかし、ウチのの担当K氏は現場を第一に考えているので収まりがわからなかったりするとすぐ現場にきて釘袋をつけて足場を登って確認するような男。
様々な影響を考え、より良いものを逆に提案してくるような仕事。
工務店への寄り添い感が半端ないんです。
昔ながらのおじいちゃん社長の工務店などに至っては現場監督のように段取りから職人の手配までしてさらにはエンドユーザーのお客様との打ち合わせまでこなしてしまう強者。
その工務店はそれでいいの??というのもありますが(苦笑)
ウチみたいな工務店には’出来る人には何にもしないよ”という上げて落とすようなキラーワードを発し必要以上なことはしません(笑)
本人も相当勉強してると思いますが、私も勉強しなければならない。
私は自分なりに調べたりやれることをやってわからないことを聞くようにしています。
やはり、おたがいにリスペクト出来る関係が良好な関係だと思うので。
私はひとりで工務店を名乗ってますが、ひとりでできることなんてたかがしれてるんですよね。
いろんな人の助けを得ていいものができる。
’キッチンはどこのがいい?”
’お風呂は?トイレは?どんな特徴があるの?”
そんなお客様の質問に対して満点の答えではないとしても最適解を示すことが出来るのは彼のおかげかななんて思ってます。
ですから、いい家づくりをするにはいい建材屋さんと出会えるかというのも大事なんですよ。
実際にはイイ建材屋を探すということは不可能だとは思うのですが、そこはやはり類は友を呼ぶといいますから、イイ工務店を探すのが手っ取り早いということになってしまうのかもしれませんが。。。
Komentar