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執筆者の写真Kawabe Fumi

お客様力をつかって楽しくてトクする在宅リフォームにしてみませんか?





おはようございます。


今にも降り出しそうな天気、肌寒い朝です。


奥多摩の現場も仕上げ作業に入り、日々完成形に近づいているのをお客様と共に喜び、楽しんでおります。


この現場に入って感じていることなんですが、


お客様力ってすごい!!


私が勝手に名付けたのですが。。。(笑)


職人たちがこのお客様の役にたちたいと思わせるなにかを持っているお客様のパーソナリティです。


在宅リフォームの数少ない利点だと思うのですが、現場を身近に感じることができるということがあります。


より身近に感じてもらうためにもコミュニケーションを大切にしてます。


私自身、礼儀をわきまえつつもその家に溶け込もうとしてます。


今回のお客様は相当気を遣ってくれてると思いますが、絶妙な距離感とフレンドリーなつきあい方で私たち職人は気持ち良く働かせてもらってます。


お客様にとってはストレスばかりの在宅リフォーム。


それも長期に渡ると申し訳ない気持ちになるんですが、いやな顔一つ見せず対応してくださる。


器がでかいと感嘆しております。


何よりこのストレスフルなリフォーム生活をキャンプに行ってるみたいと楽しんでもらっているこの前向き思考に頭が下がります。


こんな環境の中、


基本的にウチでお願いしてる職人さんたちは技術も人間性も優れた人たちばかりなんですが、


気のせいか、いつにもましてサービス精神にあふれてる。


”こうした方がより良いからやっとくね~”とか、


”材料あまったからここもやっとこうか~”


私の至らなさを存分にカバーしてくれてありがたいことです。


私が感じたのは、こちらのお客様、ほめるのが上手いです。


無意識なのかもしれませんが、その日の職人の仕事をわかろうとしてくれる気持ちが強いのかもしれません。


職人は自分のした仕事をどんな形でもほめてもらえるとうれしいんです。


その嬉しさを何かの形でお返ししたい。


それがサービス精神に繋がっているのだと思います。


今回はお客様の人間力にすっかり助けられているのですが、


本来は私が引き出していくのが役目。


お客様との信頼関係を築き、良くなっていく家、職人の技を身近で堪能してもらうのが在宅リフォームの醍醐味だと思います。


私たちと共に楽しんでもらえたらと思います。


私もお客様に引っ張られ楽しく働かせてもらってます。


あと、造作キッチン、カップボード、その他諸々が残ってます。


存分に楽しみ、存分にサービスできたら良いなと思ってます。














































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